【銅製 吊り灯籠】各面にそれぞれ、竹・菖蒲・菊・梅の模様があります。竹の模様の面につまみがあり、開閉できるようになっています。重さは約3kgでどっしりとしています。60年以上も前の灯籠です。青錆びがあり味わい深くなっています。飾る機会もないまま納戸にありました。【寸法】屋根 (約) 20cm角 高さ (約) 27cm 【伝統工芸 高岡銅器】(引用文)高岡銅器の発祥は古く410年前(慶長14年)の前田利長公の産業政策にはじまり、宝暦年間(1751～1780)に唐金(銅)の鋳造技術の導入で、仏具・香炉等の製造が行われるようになりました。又梵鐘・灯籠等の大形鋳造も始まり、以来、技術の進歩改良により、格調高い美術工芸品としての今日の高岡銅器を見るに至ります。時代物・骨董品がお好きな方、ご理解のある方のご購入をお願い致します。